新日本製鉄新日本製鉄特 集 暮安全安心 新日鉄建材商品特 集1NIPPON STEEL MONTHLY2004. 5昭和30年代鋼材製品開発原点立返、新 読大切。現在“都市 再生”。例、大深度地下利用対NM 鋼製薄肉補強工法新独自技 術商品提供。技術、約10年前 先取技術開発進 （栗山） 。 建材開発技術部、優鉄鋼素材“”機 能、商品価値付加目指栗山言。 中、現在高、 、災害事故、環境汚染人暮守技 術開発欠。 今後、耐火性能明確化FR鋼 、対策織込商品求 （建材開発技術部建材技術企画 後藤信弘） 。 今後技術開発常技術革新大切。 例、建築物、地震対防振 耐震 “受身”技術対応、現在 地震揺制御能動的免震 制 震技術求。免震構造橋梁採用 。今後、能動的技術革新、新需 要開拓思栗山語。暮安全安心 新日鉄建材商品完成新技術 提供新日鉄、1901年、八幡日本初近代製鉄所操業開 始以来、構内建築物設備多自社内技術者 設計施工管理。、実績、社 会新提供、昭和30年代H形鋼鋼管 杭主要建設材料製造技術利用技術開発、 木材中心建材分野新 確立。 建材開発技術部長栗山実則、 新日鉄土木建築事業 使命、人暮“安全安心”提供建材 商品、開発語。現在新 日鉄建材事業部、土木基礎建材、土木加工建材、橋梁 建材、建築建材、住宅建材、環境建材、土木建築 広事業推進。 土木建築分野、安全性供用性利便性面 実績尊重、新技術適用高。栗山 、新日鉄特長次説明。 当社新技術開発、自社内施工現場 実験設備、共同研究蓄積 、完成技術提供。、 培経験採用後迅速的確。 開発対姿勢新日鉄理解得、新技 術採用“能動的”技術革新新需要開拓数年、公共投資年減少、建設縮 小傾向。、新日鉄新視点土木建築技術 見。建材開発技術部長 栗山 実則建材開発技術部 建材技術企画 後藤 信弘今、建設、高度化対応先進的技術求、新日鉄 先取技術開発進、新需要開拓。第一都市再生。 今回、優特性鉄鋼素材“ ”機能商品価値付加、災害事故、環境汚染 暮守新日鉄建材商品紹介。時代先取、新技術活2004. 5NIPPON STEEL MONTHLY2新日鉄建材商品特集当時、外荷重耐一次覆工（注1）内水圧対応 二次覆工二重構造。、二次覆工 壁亀裂剥離生問題指摘 。、1997年寝屋川北部地下河 川古川調節池建設際、地下河川技術検討委員 会（ （財）先端建設技術）一次覆工方式審 議、新日鉄開発提案高強度薄肉合成 NM覆工採用（図1） 。地下河川 NM新日鉄、1990年NM開発着手 。、口径14m級最大規模 （注2）、東京湾横断道路建設。同都市型水害防 新地下利用 地下河川近年、都市部市街化進、建築物密集、 地表舗装化地盤保水機能失、都市型洪 水起。治水対策注目浴 、既存道路等地下深部敷設構造 地下河川。現時点海通 地下貯水池活用、大雨増加水位上昇 分水地下河川流洪水回避。洪水多発 地域優先的敷設、最終的全区間 海流計画。 地下河川建設本格的開始、大阪府寝屋 川南部地下河川平野川調節池 （1981年建設開始）。（注1）覆工：外部地山水圧、土圧耐、内空確保構造体。 （注2）工法：発進立坑掘進機（機）地中横穴掘削、掘進機後方部支保工（覆工）順次組立、管路形 成工法。19世紀登場、日本1936年着工関門鉄道建設初採用。図1-aNM従来工法比較 二次覆工省略型：NM（New Mechanically-jointed Segment） NM本体部材合成部材 （鋼殻）継手構造有構造継手 鋼殻嵌合方式締 結 法挿入方式止 水 法水膨張性止水材 継手部充填補助従来（二次覆工方式）本体部材鉄筋 （鋳鉄）継手構造孔締 結 法締結方式止 水 法水膨張性止水材都市再生 洪水大都市救合成 NM3NIPPON STEEL MONTHLY2004. 5、貯留時内水圧耐内部剥 離崩落防止。鉄約10分体 積同圧縮力耐、RC約割 覆工厚同内径確保。薄肉化広 幅化軽量化可能、現場運搬効率化 。 鉄耐久性削減寄与 上、美観高評価得。横浜 線高島 使用、建材営業部加工製品 小林巖自信覗。工事RC（鉄筋）構造各 締結自動組立装置必要。 “”発想生。 後、構造合理性追求、五重塔 得。五重塔釘一本使、木材同 士合楔（）挿入仕口構 造適用、幾度地震耐歴史的建造物。 “匠技術”利用、隣合 強固接合二段断機構有嵌合 （=合）構造生、建材 開発技術部中村稔誕生経緯説明。 NM特長、嵌合構造。 継手一方向一動作固定 挿入方式連結、従来工法比施工効率 格段高（図2） 。、覆工外周内周 材施、嵌合後層止水構造地下水漏 水防止。内空鋼面系樹脂 防食塗装施。 特長、H形状鋼殻内部 充填合成構造。鉄優特性（高強度 引張圧縮強）、地下水圧土圧建材営業部加工製品 小林 巖図2NM組立作業建材開発技術部 中村 稔図1-bNM構造概要図継手（凸部）継手（凹部）継手（凹部）継手（凸部）現場説明行建材開発技術部 土木加工建材技術 川村彰誉施工現場運 （写真） 。施工現場、位置合推進一押組立完了 （ 挿入方式：写真） 。省人化組立効率化回転域外安全作業実現。都民大安心提供 神田川環状七号線地下 調節池1987年、 東京都地下河川構想検討委員会、隅田川 以西水系（白子川、石神井川、神田川、目黒川） 東京湾至約30km、地下約40m、内径10m超 地下河川構想（ 環七地下河川 ）打出。 神田川環状七号線地下調節池建設始 、第期工事完了、97年月地下調節池供 用（杉並区和泉梅里間、延長km、貯 留能力約24万m3） 。NM、延長工事第2期工 事採用（妙正寺川梅里間、延長2.5、 貯留能力約30万m3、内径12.5m） （図3） 。今年11月完工 目指。 、時間50mm大雨降中野杉 並地域神田川水系（第 期合計約54万m3貯水可能） 。事業携東京 都第三建設事務所工事第二課長清水孝之氏、同治水 事業意義次説明。 神田川“暴川”呼、年回洪 水起。流域住民方洪水心配、 夏休長期旅行。第 期地下調節池供用開始1997年以来、15回 及実際貯水行、神田川洪水発生 。流域住民方、大安心提供治 水事業2004. 5NIPPON STEEL MONTHLY4新日鉄建材商品特集練馬区豊島区新宿区渋谷区中野区杉並区善福寺川神田川妙正寺川江 古 田 川神田川JR山手線 新宿駅JR中央線 中野駅環 状 七 号 線神田川環状七号線調節池第一期事業 神田川環状七号線調節池第二期事業1982年台風浸水場所排出土大幅削減、 飛躍的高速施工可能第期工事NM採用、第期比較 大“削減”“省力化”。 外径約0.5m縮小、掘削距離1m当11m3排出土 削減。 全延長排出土搬出用5,300台分 減量、処理費用大幅節約 （清水氏） 広幅NM採用数減、運 搬効率化。挿入方式、円 周11個状組立 可能（図2） 。同内径、0.5km長 、事業費、第期工事530億円 490億円削減予定言。 第2期工事工事責任者大成熊谷清水東 急白石建設共同事業体神田川作業所所長今 石尚氏、 NM